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メフィラス星人3代目 [イラスト等]

ざんねんですうぅぅぅううううう!!!
メフィラス星人3代目.jpeg
知将 メフィラス星人です

このメフィラス星人は初代メフィラスから数えて3代目にあたり
2代目と同じく 初代の弟であることが有力とされています

弟なのに3代目?というのは あくまで地球にやってきた順番から
勝手にそう呼ばれているだけであって 別に親子3代で地球ねらってます
というワケではないのでご注意を

ちなみにどういうわけか ウルトラ怪獣や宇宙人は
2代目にあたる連中がまぁ~まぁ~ひどいやつらが多く
見た目がひどかったり強さがひどかったりセリフがひどかったり
まぁ一番ひどいのは扱いなんですが まぁ ひどいやつらが多いのです
モンスターファームとは逆ですね

さて この3代目は皇帝とかいう良く分からないヤツに仕える暗黒四天王という
なんというか・・・ 臭いグループ最後のひとりとしてウルトラマンメビウスと戦います

ちなみにこの皇帝 名前だけならウルトラマンタロウにも出ており
細かいこと気にしてたファンにとってはびっくりなキャラだったのですが
いざ出てくるとあまりに棒立ちすぎてあまり人気も任期もございません 

しかも用済みになったメフィラスを ギザギザビームで ぶっころ するなど
恐怖政治丸出しというか 信望なくて当然だなとか
なにかにつけてロクでもねぇヤツでした

そんな皇帝に大人しく仕えてやっているかませ犬の3代目は
ただどっちんばったん戦うのではなく地球人の脳に直接
なにか怪しげな電波みたいなモンをフヨフヨ照射し
メビウスとメフィラスの記憶を置き換えた上で ゲームと称し
自ら手を下すことなく メビウスを精神的 肉体的に痛めつけまくるという
なんとも私好みのやりかたで苦しめます

かといって戦闘力は低いわけではなく
八百長のような気もしますが メビウスが苦戦したグロマイトを瞬殺したり
2人のウルトラマン相手に互角以上の戦いを繰り広げたりと
むしろ戦闘力はめちゃくちゃ高いといえるでしょう

メフィラス全般に言えることなのですが
知能指数数万と言われる割に沸点が非常に低く
摂氏40度ほどで脳みそが沸騰するので
いつもいつも ついカッとなってとんでもない失敗をしてしまいます

この3代目も例外でなく 自分が仕組んだゲームなのに
自分の思い通りに行かないことが立て続けに起こり
自分で設定したルールを破ってしまいます

そして宇宙船を破壊されたメフィラスは ウルトラマンメビウス 初代ウルトラマン
GUYS(ガイズ)の諸君を相手に単身戦いを挑みます

これだけ不利な状況にも関わらずWホーミングウルトトラスラッシュを
一度に素手で砕くなど メフィラスは善戦します
やっべぇ 超かっけぇ 流石はメフィラス様

しかし けん制に放ったグリップビーム

(実はめちゃくちゃ威力を抑えている その証拠にグロマイトに放ったものとは
まったくエフェクトが異なる 当然性質も異なり威力も低い
べつにウルトラマンが強いわけじゃないから! 分かったか!)

をウルトラマンの大胸筋バリアーで防がれ

(一応初代のネロンガ戦のオマージュ)

うっわ!メフィラスよっうぇ!うるとらまんつっうぇ!
という 誤解 を植えつけるような演出のせいで
その本当の強さがイマイチ伝わらなかったのが残念ですうううう!!

そんなこんなでウルトラマンに「ルール違反だわーりんこ」と指摘され
「もうこんなやつら相手にしてらんねぇ」と宇宙にお帰りになられるのですが
もずくみたいな炎に乗ってやってきた皇帝のビームで宇宙のもくずになります

マジで残念ですぅうううううう!!!!!!!

後日談のゴーストリバースという映像作品で
なぜかこの3代目の怨念が具現化した
「メフィラス星人っぽいひと」が登場し
自分をぶっ殺したはずの皇帝を復活させようとするなど

まぁ~キャラクター崩壊もええところの活躍を見せます 悪い意味で
その醜態をみたメフィラスファンは口をそろえてこういいます

「残念ですうううううう!!!!!!!」
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ギエロン星獣 [イラスト等]

ギエエエエエエエエ!!!!
ギエロン星獣.jpeg
今回はギエロン星獣について語ってしまおうとおもいます

ギエロン星獣はウルトラセブン「超兵器R1号」に登場する怪獣ですが
まずはこのギエロン星獣がなぜ生まれてしまったか
これから話す必要があるでしょう

ウルトラセブンの世界に限らず ウルトラシリーズの地球は
やたら他の星の宇宙人たちに狙われているわけですが
地球人もセブンにオンブやダッコしてもらっているわけではありません

地球の平和を守るため様々な組織や
国家を超えた軍隊 科学の粋を集めた警備隊などがあり
日夜侵略者達と戦っているのであります

そのなかでもウルトラセブンでもあるモロボシ・ダンが所属する
ウルトラ警備隊の管理下で ある兵器の開発が進められていました
それが 超兵器R1号 です

R1号は最新型水爆のうん千倍の破壊力をもつ惑星間弾道ミサイルで
地球の研究者達が地球侵略を目論む宇宙人たちに対する
威嚇 抑止力という目的で開発した恐るべき破壊兵器です

この兵器を所持しているだけで
侵略者たちも恐れをなして地球に手を出さなくなると
ウルトラ警備隊の面々は口をそろえて言うのですが
ただひとり この兵器に疑問を抱いた人物がいました
それがモロボシ・ダンことウルトラセブンです

ダンは地球人が強力な兵器で他の星の住民を威嚇すれば
その星の住民はもっと強力な兵器を作り出す・・・
それに対し地球人もさらに強力な兵器を作ればいいと言われ・・・
それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンであると指摘します

この言葉は特撮史に残る屈指の名言として
日常生活においてもよく使われますね

そんな中 研究者や長官たちの口から驚くべき事実が明らかになります
この度行われる実験が成功すればすぐさまR2号が製造できること
そのR2号の破壊力が 地球を吹き飛ばすほどのものであること
そして R1号の実験場として選ばれた星
それが生物が存在しないとされる ギエロン星であること・・・

ダンの説得もむなしく実験は慣行
R1号は宇宙の彼方 ギエロン星に向かって発射され
宇宙観測艇よりギエロン星の粉砕が告げられました
実験は成功・・・ 地球の作戦室が盛り上がる中
ダンはひとり 宇宙パトロールの時間だと言い残し姿を消します

そんな時 宇宙艇から緊急情報の入電があります
「ギエロン星から攻撃を受け・・・」 ここで通信が途絶えます
生物はおろか高度な文明も存在していないはずの
ギエロン星から攻撃を受け 宇宙艇は破壊されてしまったのです

その直後ギエロン星から地球に向かい飛んでくる物体が・・・
宇宙パトロールに出発していた
ダンとフルハシ隊員に調査命令が下ります

そこでダンが目撃したのはギエロン星の破片や宇宙艇などではなく
刃のような翼と鳥のような顔を持つ巨大な生物・・・
そうギエロン星には生物が存在し
しかもそれらがR1号の影響で突然変異を起こしたというのです

・・・とまぁこんな経緯で生まれてしまった悲しい命
そのギエロン星獣が地球に飛来してしまったからさぁ大変
ウルトラ警備隊はすぐさま出動し新型ミサイルでこれを爆撃します

ミサイルが直撃し あっけなく爆裂四散するギエロン星獣
しかし ギエロン星獣は死んではいませんでした
飛び散った破片が液状に変化し 元のギエロン星獣の形に再生したのです

ウルトラ警備隊はこれを再び倒すために出動し 攻撃しますが
今度はどういうわけかあらゆる兵器がまったく歯が立ちません
そしてギエロン星獣は口から放射能のガスを噴射し
東京近郊を汚染していきます そう・・・
その放射能はR1号に搭載された核物質によるものでした

このままでは東京が 地球が危ない
警備隊はギエロン星獣を止めるため攻撃を続けます
その時ダンが乗るホーク1号がギエロン星獣の放つ光線を受け
地上に不時着します ダンはやむなくセブンに変身し
ギエロン星獣に挑みます

このときのセブンには迷いがあったに違いありません
地球を守るのが自分の決めた使命・・・
しかし今相手にしているのはあまりに悲しい現実・・・
そんな葛藤を振り切るかのようにギエロン星獣に猛進します

ここからの演出はぜひ映像でご覧頂きたいので伏せますが
ウルトラ警備隊の攻撃で木っ端微塵になったギエロンも
首だけを切られると再生できないという弱点があるので
そういう予備知識を持ってご覧いただくといいと思います

でもルナチクスがマグマに落とされて死んだのは認めません

ギエロン星獣は倒され 地球につかの間の平和が訪れました
そして物語は回し車を走るリスのアップでフェードアウトします

この話は単品で見ても非常に興味深く 考えさせられる内容です
宇宙というスケールで描かれつつも 地球での冷戦を思わせる描写・・・
そしてセブンとギエロン星獣の決戦での圧倒的なまでの演出・・・
まさに歴史に残してもいいと思えるほどの作品に仕上がっています
さぁ ビデオ屋さんに走れ!
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パワードゼットン [イラスト等]

パワードゼットン
パワードゼットン.jpeg
ゼットンといえば誰でも一度は聞いたことのある
ウルトラマンをブッ殺すことに定評のある宇宙恐竜ですね

何を唐突に言い出すんだと思っているだろうなぁと思っているのですが
何を隠そう私はウルトラシリーズに出てくる怪獣が大好きでして
ウルトラマンはそれほど好きじゃないんですけどね

そんなこんなで今日から不定期で 大好きなウルトラ怪獣たちについて
聞きたくもないであろう話をしていこうと思います

はい そんで今回はパワードゼットンを紹介します
ゼットンと名がついていますが その形状はかなり異なり
この絵からは巨大感も迫力も全く伝わってこないのですが
身長も99.9mと めちゃめちゃでかいです

そういうわけでフツーのゼットンたちとは一線を画し
○代目~ なんて呼ばれ方もしないですし
登場作品であるウルトラマンパワードが
ウルトラマンのアメリカ版リメイク作品とも呼べ
登場する怪獣も初代ウルトラマンからの流用だったため
区別するために パワードゼットン という名前になったわけですな

さて ゼットンはそりゃもう最強最後の怪獣と呼ぶに遜色ない実力を持ち
このパワードゼットンも最終回に登場します

そもそもパワードはバルタン星人を追い地球にやってくるのですが
そのバルタン星人がパワード抹殺のために送り込んだ最後の刺客が
このゼットンということになります
正確に言うとパワードバルタン星人で
さらに正確に言うとそのなかのサイコバルタン星人なのですが
めんどくさいのでバルタン星人と表記します

(これが初代だとケム・・・じゃなくてゼットン星人
帰ってきたウルトラマンだとウルトラクロスで即死したバット星人など
ゼットン単体で地球に飛来することはなく
ゼットンを連れてくる宇宙人はそろいも揃ってザコばっかりで
いわば用心棒や雇われの殺し屋のようなポジションですな)

んで ゼットンはバルタンが事前にパワードと戦わせた
彗星怪獣ドラコの戦闘データを 解析 分析した上で
対パワード用の決戦兵器として作り上げた怪獣であり
パターンに乗っ取りパワードを必ず絶命させることが可能であったと推測できます

初代のオマージュか パワードでの科学特捜隊に相当する
W.I.N.R.(ウィナーな)本部にマユの状態で落下したゼットンは
撃退に現れた戦車隊の砲撃に全く動じず
ゼットン十八番の1兆度の火の玉にて壊滅させます

このときパワードはなにしてるかというと
前述した彗星怪獣ドラコとの戦いで受けた傷が完治せず
宿主であるケンイチ・カイ(ケインコスギやでケンイチを改造したわけやないで)
と今後の身の振り方についてお話をしていました

話し合い というか 一方的だったような気もしますが
ただでさえ深手を負っているのに これ以上ケンイチに迷惑をかけまいと
なんとパワードはケンイチとの融合を解き 混じりッ気無しのウルトラマンとして
ゼットンとの決戦に挑みます 漢だぜ

本部前に棒立ちしているゼットンの前に 赤い光となって現れるパワード
先手を取ったのはパワード ゼットンに挑みかかります が
ゼットンはこれに視線をやることもなく 「死刑!」のポーズで
指先から発射される念動波にてパワードを吹き飛ばします

1歩・・・ 2歩・・・ 拳をあわせたポーズのまま 倒れこんだパワードに
不気味な電子音を鳴らしながら歩み寄るゼットン
パワードは走りよりゼットンの頭上を飛び越え背後をとり
すかさずメガスペシウム光線を発射します やめときゃいいのに

ゼットンは光線技に対してべらぼうに強く
その耐性はもう言葉で説明すると 「マジでヤバイ」
の一言に尽きると思います

ゼットンは (設定上は初代マンのスペシウム光線の5倍の威力があるとされる)
メガスペシウム光線(メガですけど5倍です)に指先を当て反射します 指先ですよ
跳ね返ったメガスペシウム光線は本部に直撃 本部は大爆発します

光線がダメなら体当たり! とゼットンに向かい突進するパワードですが
軽くあしらわれて地面をクルクル・・・

体勢を立て直したパワード 何を思ったのか 今度は光弾にて攻撃しますが
ゼットンは腕を開きこれを腹部にある黄色い吸収板にて吸収

光線がダメなら(2回目)打撃だ! とゼットンに向かい連続チョップ
しかしゼットンは右 左 右 と 車を確認するように防ぎ
最後の右でパワードをふっとばします 軽く

ゼットンがその強さの割に 異様に背中を隠す戦い方をすることに気づいたのか
もうヤケっぱちになっていたのかは分かりませんが
パワードは最後の力をふりしぼりメガスペシウム光線を浴びせかけます

1発目・・・ 真正面に放たれた光線を
ゼットンは先ほどの光弾のように腹部にて吸収

2発目・・・ 今度はW.I.N.R本部を狙い光線を反射させ背中を
しかしゼットン これを冷静に振り向くことで腹部にて吸収
(ていうかさっき反射したメガスペシウム光線で壊れてたじゃんというのはナシな)

3発目・・・ 背中を見せ こちらの確認ができないゼットンに対し
ついにメガスペシウム光線を見事命中させます
なんか思ってたよりショボイ爆発と共にゼットンは消え去ります

がしかし恐らくこれもバルタン星人の計算のうちだったに違いありません
それだとゼットンが捨て駒みたいでイヤなんですけど
結果 力を使い果たしたパワードは死にます 死にます

しかしウルトラシリーズにおいて ウルトラマンの死というのは
まぁアテにならないもので まずウルトラマンは死にません
死なないわけではないのですが 死んでもすぐ生き返ります
死んだままになることがないのです ズルいですよね
バイキンマンも常日頃から同じ様なこと思ってると思います

そんなこんなでゼットンは倒したのですが
親玉であるサイコバルタンの宇宙船がまだ地球に向かってきており
ウルトラマン亡き今地球を守れるのは人間だけだー
ということでペンシル爆弾よろしくまぁアッサリぶったおすわけですけど

こんな長ったらしい文を書いてまで私が言いたいことはなんなのかと言いますと

ゼットンはかっこいいなぁ~

ということなんですよ

はい
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日常系萌え漫画描きました [イラスト等]

犬.jpg

みなかったことにしてください
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Published by Gamepot Inc.(c)TECMO,LTD. 2009

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